ビーチテニスってどんなスポーツ??
コート
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- ビーチテニスのコートは16m x 8m の長方形で、片側はそれぞれ8m×8mの正方形になります。
- ネットの高さは種目で異なり、男子ダブルス180cm、女子ダブルスとミックスダブルスは170cmです。
ラケットとボール
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- パドルというラケットと、硬式テニスボールの空気圧50%のノンプレッシャーボールを使います。
ゲーム、ルール
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- ノーバウンドでボールを打ち合います。
- 相手陣地にボールを落とせば得点、自陣にボールを落とされたりコートの外側に打ってしまったら失点です。
- サーブはエンドラインのどこから打ってもよく、打つ方向も相手側のコート内ならどこでも大丈夫です。
- サーブはテニスと違ってフォルトが無く、一本しか打てません。また、ネットに触れて相手コートに落ちた場合はインプレー(プレー続行)です。
- 1ゲームごとにサーブ権が替わり、奇数ゲーム後にコートチェンジを行います。
- レシーブ側は相手のサーバーがボールを打つまで、ネットから3mの位置より前に出てはいけません。
- 2024年現在、試験的に男子ダブルスは、サーバー側の前衛はサーブのボールがラケットに当たるまでネットから6mの位置より前に出てはいけません。
- コートチェンジ時に相手チームとタッチをし、ゲーム終了時はネット越しにハイタッチをします。
カウント
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- テニスと同じ、0(ラブ)、15(フィフティーン)、30(サーティ)、40(フォーティ)、ゲームと数えます。
- 6ゲームで1セット取得となりますが、5−5オールになった時は5−7で7ゲームを取った方がセット取得、6−6になった時はタイブレークとなり7ポイントマッチで取った方がセット取得となります。
- 大会によって、1セットマッチ、3セットマッチ、8ゲームマッチなどがあります。
Let's Play!
「ビーチ」も「テニス」もよく知っている単語だけれど、
「ビーチテニス?」
初めて聞きました! って人は多いはず。
「?」マークばかり頭の上に浮かんでいると思いますが、
たくさんの写真とともに「ビーチテニスって何?」の疑問に答えていきます!
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「ビーチ? 砂浜ですか?」
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「ビーチ」です!
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「ビーチ、砂浜」と言っても海とは限らず。
ビーチコートのあるスポーツクラブも増えています。
「バウンドしないよね?」
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バウンドしません!(させません)。
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バドミントンやバレーのようにボールをバウンドさせない(コート内に落とさない)競技です!
どんなコート?
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コートはビーチバレーと同じ広さ。横が8m、縦が16m(片側は8×8の正方形)。
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海辺ではこんな感じ。
ネットは?
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高さは、170㎝。
テニスプレーヤーにはもどかしい高さ。
ポイントするには?
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相手コートにボールを落としたら得点。
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自陣コートに落としたら失点。
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相手コートのライン外にボールが落ちたら失点(アウト)。
どうやったら勝ち? 試合形式は?
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ゲームカウントはテニスとほぼ同じで、4ポイントとったら1ゲーム。
1ゲームごとにサービスを交代し、ゲーム数6をとったら1セット。
公式戦では、3セットマッチ(2セット取ったら勝ち)。
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ダブルスが世界的にも主流
(シングルスもあるにはある)
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ペアで仲良くプレーしましょう。
テニスとの違いは?
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サーブは1本のみ。
ラインの後ろからであればどこから打ってもOK。
相手コート内に落ちればどこを狙ってもOK。
(テニスのようなサービスサイドがありません)
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ネットインはインプレー。打ち直しは無し。レットがありません。
大事なとこで出るとしんどいね。
ここまできたらもはや動画で。
早っ!
ラケットは?
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「パドル」と言われる短いラケット。
ガットが無い。
ボールは?
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テニスボールですが、子供が使うような柔らかいテニスボール。
どのへんが楽しい?
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簡単!
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言葉のイメージや動画を見ると難しそう、ハードそう・・・と思う人が多いのですが、
まったく初めての人でも30分も打てば、すぐ試合ができてしまう簡単さ。
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ラケットが短い。
ボールが柔らかい。
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これって、子供テニス教室。
砂浜で羽子板すると思ってください。
世の中、いろんなラケットスポーツあれど、かなり簡単なスポーツ。
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テニス経験の有無は、あまり関係がありません。
もちろん、テニス経験者のほうが慣れも早いですが、
ビーチテニス界には、バレー、野球、バスケ、サッカー経験者いろいろ。
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打ち方なんて、てきとーでおっけー!
(基本もちょっとはあるよ)。
ダイナミック!
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飛ぶ!
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砂が舞う!
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ダイブ!
砂浜ですから!
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転ぶ!
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倒れる!
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転がる
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??
でも砂浜なのでケガはしません。
砂浜は思うように動けませんが、柔らかい砂は足腰への負担が少なく、
子供から年配の方まで幅広く楽しめます。
ハイタッチ!
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チェンジコート、ゲーム終了時に必ず相手とハイタッチ!
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発展途上なスポーツで、体験者はいつでもウェルカム!
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とてもフレンドリーなスポーツです。
スポーツですから、理屈じゃなく、
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わぁー!!
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しゃー!!
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りゃー!!
![](../../_src/39774889/pa175943.jpg?v=1720582754895)
あぁー!!
![](../../_src/39774863/tokyo_-_25.jpg?v=1720582754895)
ひゃー!!
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とりあえず、楽しんだもん勝ち!
海へいこう!!
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まとまりなく紹介してきましたが、
とりあえず楽しいスポーツです!
体験してみたくなった方、
いつでも大歓迎!